【UK Original EP】

  UK Original EP  TOP

■ NOWHERE MAN

新曲が収録された2枚組みのEP、「MAGICAL MYSTERY TOUR」は例外として、
このビートルズ12作目のEPはビートルズ活動中の最後のものとなりました。
今回はアルバム「RUBBER SOUL」のA面から4曲収録しています。ベスト盤でもない、ミニLP仕様に逆戻り。

収録曲
A面
NOWHERE MAN
DRIVE MY CAR
B面
MICHELLE
YOU WON'T SEE ME

※1970年代80年代プレスを追加しました。 2006/08/15




1966年7月に発売されましたがアルバム「REVOLVER」発売前にわざわざ発売する意図は何だったのだろうか?
これは僕の想像ですが、
「REVOLVER」発売前にイギリス国内でのアルバム「RUBBER SOUL」を拡販したかったとか
同アルバムからカットしたEPを出し忘れていたのか。
1966年7月からのアメリカツアー(最終公式ライブツアー)にあわせて発売したとも考えられますが、
当時、アメリカのビートルズファンにEPの人気がないアメリカ市場に売り込んだとは思えません。
アメリカではこのEPは発売されていないのでこの線はまずないでしょう。
ここは素直に、1966年のライブツアーに取り残されたイギリスのファンへの贈り物と考えることにしましょう。

【mono】  
Original UK issue date
Parlophone GEP8952  1966/07/08


※画像はかなり重いです。
"1966 issued 7inch EP"
オリジナル盤の表面には分厚いラミネートコーティングが施してあります。
1970年代の再発盤もこのサイケな画像が鮮明で気に入っています。


裏面の背側のラミネートの回りこみは通常のサイズです。



"1966 issued 7inch EP"
重圧な雰囲気を持つイギリスオリジナル盤のEP。
「YESTERDAY」、「EXTRACT FROM THE ALBUM A HARD DAY'S NIGHT」も手に入りにくいのですが、
僕の場合、このEPを入手するのに数年かかりました。





"Front Sleeve 1966 issue"
PSの写真は
1966年来日時の公式カメラマンだったロバート・ウイットカーが撮影したショット。
このPSはEPの中でもサイケ度が高く人気があります。

"Back Sleeve 1966 issue"
スリーブの製造クレジット?は「TP」 折り返しの形状は珍しくカットタイプです。
1970年代初期の「Garrod & Lofthouse,Ltd」のLPスリーブでも「TP」のクレジットを見かけます。



"Back Sleeve TP"

「6607 TP」と中央にプリントされています。

"Front Sleeve 1970s issue"
1970年代初期のプレスだと思いますがオリジナル盤とつくりはほとんど同じです。
紙質が若干違います。1960年代のスリーブは少し厚手の紙のようです。



"Back Sleeve 1970s issue"
折り返しの形状も1966年プレスと同じです。




"Front Sleeve 1980s issue"
単品で購入したものですが1980年代のものはラミネートされていません。


"Back Sleeve 1980s issue"
折り返しの形状は1966年、1970年代プレスと異なりラウンドタイプ!
他のボックスセット同梱のスリーブは1980年代プレスによく見られるカットタイプでした。


"FLIPBACK 1966,1970s,1980s issue"
1966年、1970年代、1980年代の折り返しを比較してみました。下の写真上から順番に1966年、70年代、80年代のものです。
もう一枚所有している1960年代プレスはラウンドタイプで、折り返しの幅が少し狭いようです。
こちらが初期プレスかもしれませんが断言できません。

70年代プレスはレーベルとつくりから1970年代の早い時期のものと踏んでいます。
新しいものほど紙が白いのは仕方がないようだ...

"FLIPBACK Round & Cut Type1966 issue"
1966年のプレスでも折り返しの形状がラウンドタイプとカットタイプがあります。

"Shape"
EPに共通していえますがこの盤もラウドではありませんが音の切れが良く、歪みはほとんど感じません。
EPを聴くときは、シングルより一目盛りボリュームをアップさせるのがこつです。

"A Side 1966 issue"


"B Side 1966 issue"


"A Side 1970s issue"


"B Side 1970s issue"


"Yellow Label  A side GRAMOPHONE RIM"
これは"GRAMOPHONE"リムと呼ばれるものおなじみのプッシュアウトセンターと"SOLD IN U.K..."表記

"Yellow Label  B side GRAMOPHONE RIM"
"KT"刻印

"Yellow Label  A side EMI RIM"
こちらは1980年代プレスのレーベルです。1970年代のレーベルはマトリックスの写真と兼用しています。
1960年〜1970年代初期のレーベルはイエロー部分書体のバックに「シャドウ」がかかっているようだ。

1980年代のレーベルではイエローだけのものが多いようです。

"Yellow Label  B side EMI RIM"
リムに「MADE IN GT BRITAIN」のプリントがあるので1970年代中・後期の可能性もあります。
このように考えると、80年代プレスは81年発売のボックスセットの盤ということになりますが、
このセットには「GRAMOPHONE」リムのものがあったり、この盤と同じで全てに「MADE IN GT BRITAIN」のプリントがあるので
EPの場合、1960年代の初期プレス以外はレーベルによるプレス時期の判定が難しいと思います。
「ALL RIGHT」リムのEPが存在すればわかりやすいのですが、
レイトになるほどレーベルによるプレス時期の特定が難しくなるようです。


"MATRIX A side 1966 Pressing"
MATRIXは"7TCE 904-1"  
「GRAMOPHONE」リムの場合、ソングリストの下のリムに「MADE IN GT. BRITAIN」のプリントがあるのが一般的だ。


"MATRIX B side 1966 Pressing"
MATRIXは"7TCE 905-1"  

"MATRIX A side 1970s Pressing"
AB面とも1966年プレスと同じマトリックスでした。


"MATRIX B side 1970s Pressing"


"MATRIX B side 1980s Pressing"
A面は1966年プレスと同じマトリックスでしたが、B面は"-3"にリカッティングされています。

しかし、いろいろなものがあるものです..

関連記事:AU盤 EP 「NOWHERE MAN」
下の画像からどうぞ。


Page Top 

  UK Original EP  TOP

Copyright tamachi All Rights Reserved 2005

ブログSEO対策:track word
ブログ SEO
ブログ SEO
ブログ SEO
ブログ SEO
ブログ SEO